iOS5 beta インストール:エラー発生とインストール方法

WWDC2011で発表されたiOS5ですが、早速開発者向けのベータ版が出ていましたので入れてみました。
手順はこれまでと同じようにやると、不明なエラーが発生しました(3002)と出て進むことができません。
復元を行って工場出荷時の状態まで戻しても、iTunesからは同様のエラーが発生していました。

そこで、Xcodeのオーガナイザを使って過去のバージョンをRestoreする方法を試してみました。
当然ですが、iPhone内のデータは一度消えてしまいますので、バックアップ可能なデータ(音楽などのメディアデータ以外)は事前にiTunesを使ってバックアップを取っておくことをお勧めします。

オーガナイザを使ったiOS5のインストールは、ダウンロードしたiOS5 betaを指定すると全く問題なくスタートします。
ところが、インストール中にはかなり嫌な表示になっています。

iOS5 beta インストール中の表示

これはまずいかもと思いつつ、最後まで見届けると、オーガナイザもiTunesも無事iOS5として認識してくれました。

iOS5のセットアップですが、これまでのようなiTunesを使ったアクティベート方式ではなく、iPhone単体で行います。
スクリーンショットを撮るのを忘れてしまいましたが、言語と地域を選んだあと、通常はiTunesから行っていた新たに設定するかバックアップから復元するかという選択肢が現れます。
バックアップから復元は、iTunesからと、iCloudからが選べるようになっています。

この時点では、まだiCloudにデータがありませんでしたので、iTunesからバックアップを復元しました。
今のところ、連絡先以外はすべてのデータが復元されているようですので、連絡先は後ほどiTunesから再同期して戻してみようと思います。

引き続き、iCloudの設定画面が出ますので、セットアップを続けます。
まずは、Apple IDでのサインインを求められます。

続いてiCloudのON/OFFの選択です。
ここで気になったのが、スイッチの形が変わっています。
これは、設定画面でもおなじみの角ばったスイッチではなく全て丸い形のスイッチに変わっていました。

ONにして次へ進むと、連絡先とブックマークをiCloudにアップロードしてマージしますか?というダイアログが出ます。

iCloudを使いたかったので、Mergeを選び進むと、iPhoneを探すを使うかどうかの選択画面になります。

最後に、beta版だけの機能と思われますが、DiagnsticsつまりAppleにデバッグ情報を送信するかどうかを選ぶ画面となります。

お好きな方を選択し、次へ進むとセットアップ完了のThank you画面が表示されます。

これで、iOS5のセットアップは完了です。
ホーム画面には見慣れないアイコンが並びます。
RemindersとNewsstandが追加されており、Remidersはその名のとおりToDoリスト、Newsstandは電子ブックリーダーの本棚のようなもので中身はストアからダウンロードして使用します。

Restoreした関係で、アプリが何も復元されていませんので、App Storeから再ダウンロードします。(おそらくiTunesとの同期でも戻るはず)
App Storeのアップデートの中に購入済みアプリを見る項目ができており、ここから簡単に以前入っていたアプリをダウンロードできるようになっています。
一括でできれば良いのですが、まだそこまでではなさそうです。
また、ストアの設定からは、他のデバイスで購入したアプリを自動インストールする設定や、アプリのダウンロードに3G回線を使うための設定が増えています。

設定項目では、なんと言ってもiCloudとTwitterが増えているのが今回のポイントでしょう。
iCloudは、どの項目をクラウド上にバックアップするかを設定可能です。
好きなファイルをどんどんサーバー上にアップして使うというより、バックアップのための仕組みのようです。

Twitterは、iOS側でアカウント認証が可能で、複数アカウントも設定できます。
試しに公式以外のTwitterクライアントソフトを使ってみましたが、特に問題なく使えています。
開発者としては、iOS側でのアカウント認証などの新機能を使うことで、ソーシャル系での使い勝手が格段に良くなっていると思われます。

そのほかのアプリについて、スクリーンショットをPCに移すために使おうとしたアプリぐらいしか動かしていませんが、Dropboxはファイルの追加で落ちますし、Nドライブはアカウント認証で不明なエラー発生のダイアログが出たりと、動作はいまいちのようです。
それだけiOS自体が大きく変化しているのでしょう。
各アプリベンダーの対応を待つとともに、自分が作ってきたアプリも確認して秋の正式リリースまでにはアップデートを完了しておきたいと思います。

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iOS5 beta インストール:エラー発生とインストール方法 への12件のフィードバック

  1. 通りすがり のコメント:

    beta版iTunesでRestoreしたら当方の環境ではエラーでませんでした。
    Check for Update のほうですと(3002)エラーが発生しました

    iPhone 3GSです。

    ご参考までに。

    • jun のコメント:

      iTunesで行けた事例は初めて聞きました。普通はiTunesでできるべきですよね。
      Restoreは、一度4.3.3をRestoreしてCheck for Updateを試しましたが3002エラーでした。
      直接Optionを押しながらRestoreでファイルを選ぶ形でしょうか。。

  2. たぬき のコメント:

    ios 5のbetaを入手したのですが、やはりXcodeを使わないと、できないでしょうか?

    単に、DFUモードなどからはできるという情報などをお知りでしたら、教えて頂きたいです。

    • jun のコメント:

      残念ながらそこまではわかりかねます。
      なんとなくXcodeから試してできてしまったので、それ以外試してませんです。

      • ashibe のコメント:

        Xcode初心者ですが、iPhoneを繋いでXcodeの
        オーガナイザを立ち上げましたが、どこから
        Summary画面でiPhoneの内容が見られますか。
        初心者で恐縮ですが、教えていただけますか。

        • ashibe のコメント:

          すみません。SDKを入れていませんでした。
          これで認識しました。失礼しました。

  3. 通りすがり のコメント:

    そこまで公開して大丈夫ですか?!
    世のデベロッパはNDAを順守しているようですが。。。

    • jun のコメント:

      スクリーンショットとかはさすがにまずいですかね。。
      消しておきますか…

  4. ピンバック: No iPad, No Life

  5. しゅがー のコメント:

    私は3GSにMac + iTunes10.5 でインストールしました。
    Check for Updateは3002エラーですが、ios5betaはOption+Restoreでipswを指定して復元すればOKです。私は諸事情でios4.3.3に戻しました。

    コメント:
    アクティベーション時に無線環境が必要になるので注意が必要です。
    あまり良いことではありませんが、試すだけならアクティベーションをスルーする方法もありますが、回線を認識しませんので、電話としては使い物にならないので注意してください。

  6. のコメント:

    ITUNEの入っていたパソコンが調子が悪く、容量を増やすためにいらないソフトを削除していたのですがITIME?とかいうのが消してしまったようで再度ITUNEのインストールをしたいのですが、
    その場合前の音楽は消えてしまうのでしょうか。
    さらに友達の音楽をIPOTにいれてもらったのですが
    同期の時にどうなるのでしょうか。
    前のか新しいのかどちらか音楽が消えてしまうことはあるのでしょうか。

  7. kkk のコメント:

    連絡先は復元できましたか?
    当方、再度同期を行いましたが、復元できないようです。
    もし、解決方法があれば、ご教示ください。

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