開発用iPhoneに必要なProvisioning Profileの設定

開発用のiPhoneに必要なProvisioning Profileの設定までのメモです。
プロビジョニング・プロファイルを作成するには、開発用のMacへの証明書のインストールが終わっている状態で、テストで使用するデバイスの登録、アプリケーションIDの登録を行い、プロファイルを作成します。

デバイスの登録

まずは、テスト用に使用するiPhoneのデバイス登録からです。
開発機として登録できるデバイスは、1アカウントあたり100台(別の記事にあるAd Hoc用のデバイスも含めて)です。
プロビジョニングポータルのDevicesの項目を開き、Add Devicesをクリックします。

デバイス登録-1

デバイス登録の画面では、デバイス名とデバイスIDを登録します。

デバイス登録-2

デバイス名は好きに付けておいて構いません。
後からわかりやすい名前にしておきましょう。
デバイスIDは、対象となるデバイスをMacに接続した状態で、Xcodeのウィンドウメニューからオーガナイザを開くと確認できます。
Identifierという40バイトの文字がデバイスIDですので、コピペして登録します。

オーガナイザによるデバイスIDの取得

App IDの登録

続いてApp ID(アプリケーションID)の登録です。
プロビジョニングポータルから、App IDsを開きます。

App ID登録-1

New App IDボタンをクリックし、App IDを登録します。

App ID登録-2

Descriptionには、App IDの概要を入力します。
文字制限が厳しいですが、名前のような扱いとなりますので、後々わかりやすい内容としましょう。
Bundle Seed IDは、新たに作りますので、Generate Newのままで問題ありません。
Bundle Identifierの部分は、他とかぶらないように、com.o-84.project_name のようにドメインをトップレベルから付けるのが慣例的になっています。
ワイルドカード(*)という指定もできますので、プッシュ通知やアプリ内課金、ゲームセンターというアプリ固有のIDを必要とする機能を実装していない場合は、* を設定しておくと良いでしょう。

Provisioning Profileの作成

デバイスとApp ID登録が終わったら、認証ファイルであるProvisioning Profileを作成します。
プロビジョニングポータルからProvisioningを開き、今回は開発用ですので、Developmentのタブ内で作業を行います。

Provisioning Profileの作成-1

New Profileボタンをクリックし、情報を登録していきます。

Provisioning Profileの作成-2

Profile Nameは、プロファイル名ですので、わかりやすい名前を付けておきましょう。
Xcodeからどのコード署名を使用するかを選択する時に、ここで指定した名前が使われます。
Certificatesは、作成済みの証明書が表示されますので、チェックを入れます。
App IDは、先ほど作成したApp IDを選択します。
Devicesでは、登録済みのデバイスが表示されますので、このプロファイルで使用するデバイスにチェックを入れておきます。
(サンプル画像では、デバイス登録前にキャプチャしたのでデバイスが表示されていません)

Submitすると、プロファイル一覧画面に戻り、StatusがPending Issuanceとなっています。
Developタブ(Distributionでの作業時はDistributionタブ)をクリックしてページをリロードすると、すぐに準備が完了してダウンロードボタンが現れます。

ダウンロードしたプロファイルは、ダブルクリックし、Xcodeにインポートしておきます。
正常に登録されたかどうかは、オーガナイザのProvisioning Profilesから確認することができます。

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